獲物を捉えるために急降下するフクロウ
2005年11月11日
車でゆっくりとハンノキの森を走っているとかすかな動きが眼に止まった。
Great Gray Owl (カラフトフクロウ)である。 昨年は同じ場所でBarred Owl
(アメリカフクロウ)を見たのだが両者の中で縄張り争いは無いのだろうか? (フクロウの名前に関しての記載を訂正しました。) しばらく車の中から観察
すると相手もこちらが危害を加えないと分かったのか、獲物を探し始めた。 外に出て撮影を始めた
のだがこちらのことは殆ど気にせず獲物を探している。 首がくるりと回り頭が真後ろに向くのを見るのは楽しい。 1時間ほどの撮影中に何度か急降下したが
一度しか獲物を捕らえることはできなかった。
Barred Owl along
the Nisga'a Highway 2005年11月11日
クマは冬眠を始たころである。 11月に入ってからはもう大丈夫だろうと思
い、ベアー・スプレーも持たずにジョギングをしていたのだが、未だ寝床に付かないものもいるらしい。 明日からはまた持ち歩こう。
藪の中からこちらをうかがうクロクマ
2005年11月11日