高
坂雄一 / 近況フォトアルバム
[No066/2006年11月23日、餌箱] |
バルコニーには一年中野鳥のために餌箱が用意してある。春から夏にかけてはハチドリのフィーダーも6つほど。冬の間餌を自分で探せない小鳥のために餌を
買ってくるのだが、今年はカケスが大量にやってきて直ぐに餌箱を空にしてしまう。
通常BC州に多く生息しているのは灰色のGray
Jayというカケスでカナダ全体で見ることが出来る。別名がガラガラ声でなくことからWhiskey
Jack、キャンプ場で食物を盗んでいくことからCamp
Robberなど。人に懐いて手のひらに乗っかってパンなどを食べるのでピクニックでは人気者だ。(本来野生動物に食べ物をやってはいけないのだが街の近
くなら餌箱から失敬するので大丈夫だろうかと思う。)
いまこの辺りで急に増えているのがSteller's
Jay、カラスの仲間で頭が黒く体は青い。トロントの野球チーム、ブルー・ジェイズはこのカケスの頭も全て青い種類だ。Steller's
Jayは体長30cmほどの大きさなので、横幅20cmの餌箱に乗るととても巨大に見える。
トミーが学校で昨年作ったハート型の餌を作りたいとのことで昨夜ダンボールを切り、ピーナツバターを塗りたくる。その上に餌をかけて凍らせて出来上がり。
今日ランチの際に外にぶら下げるとどこから見つけたのかリスがやってきた。
沢山の鳥がやってくるので一袋9kgの餌を月に2〜3度購入しなくてはならず大変である。
http://mixi.jp/view_album.pl?id=943689
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