高
坂雄一 / 近況フォトアルバム 
             
            [No103/2007年2月13日、小型のフクロウ] | 
           
        
       
       
        
       
      
        
      
        
          
             
日曜日に見られなかった小型のPygmy-owlを見たくて村中探したが見つけられなかった。  
             
学校が終わったあとトミーを迎えに行き、家に帰る途中やはり気になり家の裏の道を走る。すると何ということか家から100mのところに小さなフクロウがい
た。図鑑で見ていたPygmyとは少し異なるが機材を取りに帰る。  
             
            
             
とても小さくてこれが先日と同じフクロウとは思えない。(Great Gray Owl、カラフトフクロウ - 訂正済) http://www.blue-moon.ca/mailmag/No043.html
             
             
700枚以上2時間近く撮影してしまったが全くこちらのことは気にもかけない様子であった。その間沢山の子供が帰宅していたのでフクロウの邪魔をしないよ
うに見せる。 
             
            
             
ニスカ族には準家系としてフクロウがあるので皆畏敬の念を持っているのか(それとも私のことが怖かったのかか?)いつもより騒ぐことはしなかった。  
             
            
             
家に帰り「Birds of Coastal British Columbia, Lone Pine
Publishing」で調べるとこのフクロウは「Northern Saw-Whet
Owl(アメリカキンメフクロウ)」であった。Sawとはのこぎり、Whetは研磨すると言うことである。このフクロウは刃を研ぐときのような泣き声をす
るとの事であった。  
             
この個体はとても小さくて大人の手のひら程度、20cmが大人の大きさらしく、この個体は赤茶色なのでまだ幼年期で小さいようである。  
             
            
             
昨日また大好きな「ブレードランナー」のDVDを出してきて(設定では偽物の)フクロウが飛ぶシーンを「良いなあー」と見ていたのだが、本物をまた今日見
られるとはなんと幸運なことだろう! 
             
             http://mixi.jp/view_album.pl?id=1170790 
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